楽しい海外旅行も、病気や怪我などで台無しになってしまう事が起こるかもしれません。
そのな時に強い味方になってくれるのが、海外旅行保険です。
Contents
海外旅行で絶対に必要な海外旅行保険
2015年の調査結果（＊1）ですが、日本人が海外旅行で事故発生率が3.60％と調査結果が出ています。これは、海外旅行中の日本人28人中に人が何らかの事故等に遭っている割合になっています。
海外での慣れない食生活や生活環境さらには、長時間による異動などから体調を崩すことがあります。また、日本とは違う治安の悪さから、事件、事故に巻き込まれることも多くなってきています。
さらに、旅行途中の突発的な航空便の欠航なども発生することがあります。
トラブルの状況
海外旅行保険での保証ベスト3
1.治療救援費用
ケガや疾病による治療費用。救急車等の交通費や医療通訳費。入院した際に家族が現地に駆けつける場合の渡航費用。日本や第三国までの医療搬送費用等。
2.携帯品損害
パスポート、スーツケースやカメラ、携帯電話等の手荷物の盗難や損害。
3.旅行事故緊急費用
飛行機の遅延や欠航。航空会社に預けた手荷物が現地に届かない手配ミス等の予期せぬ事故により負担を余儀なくされた費用（交通費、宿泊費、食事代、身の回り品購入費等）。
図にするとよくわかりますが、保険会社の補償は殆どが上記の3点で、全体の95.4％に達しています。
この中で、個人賠償責任という項目がありますが、これは旅行中に偶然な事故により他人にケガをさせたり、他人の物（レンタル品）を壊したりして損害を与えてしまい、法律上の損害賠償責任が発生した時に支払うものです。
コメント